こんにちは。のびたです。
今年から本格的に、台湾で親子キャンプをしたい!
と思い立ち、レジャーと練習を兼ねて娘とアウトドアへお出かけを始めました。
初めての前回は、娘と二人で近くの公園へピクニックへ。
その模様はこちら。
今回は次のステップとして市内の河川敷キャンプ場に、デイキャンプに行ってきました!
キャンプ場でテントを張り、気持ちのいい天気の中でのんびりできてとてもよかったです。
そして目標である、泊まりの親子キャンプに向けて、いい練習になりました。
詳しくレポートしていきますのでぜひご覧ください。
今回の記事の内容
- 親子でデイキャンプ!どんな目標を立てて、どんなことをした?
- 親子でディキャンプ、どんな場所でやった?
- 親子デイキャンプ、どんなものを持っていけばいい?
- 親子ディキャンプで何をする?
- 親子ディキャンプをしてみて反省・気をつけることとは?
- 親子キャンプをしたい(けどなかなかできない)と思っているパパ
- 親子デイキャンプには興味があるが、親子キャンプはハードルが高いと感じているパパ
- 親子デイキャンプでやったこと
- 親子デイキャンプの場所選定
- 親子デイキャンプの装備品
- 親子デイキャンプの流れ
- 親子デイキャンプの注意点・反省点
この記事を参考にして、充実した親子デイキャンプを楽しんでください。
そして、その先には泊まりの親子キャンプが待っています。
一緒に親子アウトドアを楽しんでいきましょう。
ぜひ最後までお付き合いください。
親子でディキャンプをしよう
親子でディキャンプをしよう
娘と二人で、近所の公園にピクニックに行ったのが3月。
4月に、今度は台北市内の河川敷にあるキャンプ場へ、デイキャンプに行ってきました。
自宅からカーシェアの車で30分ほどの河川敷キャンプ場へ。
そこでテントを張ってランチを食べたり遊んだりして帰ってきました。
天気も良く、風が通り抜ける河川敷で半日気持ちよく過ごすことができました!
今回の親子デイキャンプ
華中露営場の場所
今回の親子デイキャンプの目的
- 泊まりの親子キャンプに向けて、テントの設営、テント内の設営を練習したい
- 自宅から一番近いキャンプ場の様子を知りたい
- 天気のいい午後に、外でのんびりしたい
泊まりキャンプでも、まず基本となるのはテントの設営です。
父一人で設営できるのか?
娘はその間何をしていればいい?
テント内外のレイアウトはどうする?
テント内で寝られそうか?
などなど、親子泊まりキャンプに向けての練習ができればいいなと思い、デイキャンプにトライすることに。
結果、テントもうまく設営でき、娘もテントの中で寝ることに抵抗はなさそうだとわかり、目標達成しました!
ただ反省点や改善点もあったので、後ほどご紹介したいと思います。
親子ディキャンプの場所選定
親子ディキャンプの場所選定
今回の親子デイキャンプをするにあたって、場所は
- テントが張れる広さや区画があるところ
- 駐車場があるところ。できれば駐車場からテントまで近いところ
- 日帰りできるところ
を探しました。
今回の目的はテントを張ることに絞ることに。
「食事を自炊すること」は次回のテーマにしようと思っていたので、焚き火や炊事の可否などは考慮しませんでした。
その結果、自宅から車で約15分の「華中露営場」に決めました。
華中露営場の特徴
- 自宅から車で約15分と近い
- キャンピングカー泊やオートキャンプエリア、デイキャンプエリアに分かれていて、テントを張ったデイキャンプができる
- デイキャンプエリアは広々とたフリーサイトで、週末でも予約なしの当日利用できる
という点が決め手になりました。
親子ディキャンプの装備
親子ディキャンプの装備
今回の親子キャンプの持ち物(装備)は以下のようになりました。
今回の親子デイキャンプの持ち物
テント関連・・・テント、ベグ、ハンマー、タープ
テント内・・・エアマット、充電式エアポンプ、ペンドルトンのブランケット
テント外・・・シート、チェア×2、遊具(ボールなど)、アウトドアキャリーワゴン
食品・・・コンビニで購入したランチ、飲み物
テントはノルディスク・ユドゥン5.5。
コットンテントという、ちょっと特殊?なテントですが、色合いと形が気に入って購入しました。
ペグ・ハンマーはテントに付属のもの。
タープはこちらもノルディスクのカーリ・ダイヤモンドというタープです。
形が美しいと思い、購入。
エアマットは台湾のスポーツショップDecathlonで購入したダブルサイズのエアマットと充電式エアポンプ。
ペンドルトンのブランケットは、”Jacquard Towe for two” (157cm*177cm)というもの。
チェアは前回のピクニックにも持参した、ヘリノックス チェアワン ホーム ミニ Helinox chair one home mini(子供用椅子)とSnow peakのローチェア ショート(大人用)。
アウトドアキャリーワゴンは、レイチェルアウトドアのグランドキャリアワゴン。
たくさん運べて(容量92L 積載60kg)、折り畳め、タイヤが大きくしっかりしているので、重宝しています。
親子ディキャンプで何をする?
親子ディキャンプで何をする?
今回の親子デイキャンプでしたことを時間経過と共にご紹介します。
キャンプサイトに到着後、まずは今回のメインテーマであるテント設営を開始。
30分ほどで完成しました。
パパが一人で設営。
その間、5歳の娘は初めてきた芝生のキャンプ場を楽しそうに走り回ってくれていました。
この日は日差しが強く、日陰で風通しの良い場所を探して設営。
木があって河川敷に向かって開けている場所を発見。
いい場所ではあったものの、ペグを打つ際には木を避けたりして打つ必要があり、少し大変・・・。
テントがなんとか無事立ったあとは、一休みしつつ、テントサイトの設営。
といっても今日は椅子とエアマットくらいしか持ってきていませんので簡単です。
シートを広げて、椅子を組み立てて並べます。
続いてテント内も設営。
エアマットを膨らませると、娘が嬉しそうに興奮して飛び跳ねていました。
タープも持ってきていたのですが、テント設営で汗ダラダラになり、タープ設営は断念しました。
木陰にテントを立てたこともあり、デイキャンプなのでもういいか、と日和りました。
簡単なキャンプサイト設営も終わり、この後はお昼ご飯とのんびりタイムにすることにしました。
お昼はコンビニで購入したざるそば。
暑かったので水分をとりながらゆっくりしました。
食後、娘は好きなおままごとの延長で、テントをおうちに見立てて楽しく遊んでいました。
のんびりしていると、公園内をアイスクリーム売りのおじさんが回ってきたので娘と2人分を購入。
なんだか昔懐かしい感じです。
その後は河川敷キャンプ場を探検がてら娘と散歩したり。
テントサイト前の広い芝生で持ってきたボールで遊んだりして過ごしました。
そうこうしているうちに、帰りの時間に。
初めてなので、撤収時間に十分余裕持たせて撤収を開始します。
撤収では、テントの収納に難儀しました。
コットンテントなので畳んで袋に入れるまで小さく畳めず。。。
結局、できるだけ畳んで、そのままトランクに積載しました。
コットンテントは、使い込めば柔らかくなって楽に畳めるようになるのでしょうか??
親子ディキャンプの反省・気をつけること
親子ディキャンプの反省・気をつけること
こうして今回のデイキャンプはテントの設営・撤収ともに無事完了しました。
最後に今回のデイキャンプで気づいたこと・気をつけたほうがいいことをあげておきます。
今回の反省点
- 暑さ対策、虫対策をが不十分
- 持ち物(装備品)に改善の余地あり
- 所持品を失くしかけた
暑さ対策・虫対策
この日は最高気温30°c程度と、暑くなりました。
そのため、一人でテントを設営しているとかなりの汗だくに。
ハーフパンツやサンダルを用意していたら、快適に過ごせたかなと。
また蚊取り線香や、刺された後の虫刺されも持ってきたほうがよかったと思います。
蚊に刺されたら、痒くて不快なだけでなく、感染症のリスクもありますしね。
装備品
二つ目の反省点、装備品と言うのは、鋳鉄製ペグとハンマー、そして軍手(グローブ)です。
テント設営の際のペグ打ちやロープを扱う場合、やはり手の安全を考えて軍手は必需品だなと。
今回は素手でやってしまいました。
また今回のペグはテントに付属のステンレス製のものを使用。
打つ際には問題なかったものの、抜く際に「もっと楽に抜けたらいいのに」と感じました。
鋳鉄製ペグとハンマーなら、ペグに引っ掛ける穴が開いており、楽に抜けるはずです。
また撤収時に、娘の小物をなくし、最終的にはゴミ袋から発見するということがありました。
今回ゴミ袋はコンビニの袋を流用。
次回以降は、しっかりとしたゴミ箱のようなものがあれば、ものをなくすリスクを減らせるし、衛生的にも動線的にもいいのかなと思います。
まとめ
こうして初めてのテント設営を目的とした親子デイキャンプは無事終了しました。
- テントの設営はパパ1人でもできた。
- 初めての親子デイキャンプでも、無理せず落ち着いてやれば難しくない
- 目標である初めての親子泊まりキャンプも、ステップを踏んで一つずつ練習していけばできるはず。
1人でもテントを立てられることがわかったのは大きな自信になりました。
そしてテントを立ててみると、テントサイトのレイアウトイメージが具体的になりますね。
次のキャンプでやりたいことも見えてきました。
- 他のキャンプ場にも行ってみたい
- テントを立てた後、くつろぎたい
- 飲み物を飲んだり、食事を作ったりしたい
そのためにはいくつか追加で揃える必要があるアイテムも。
- ペグ、ハンマー、グローブ
- テーブル
- 調理道具(コンロ、ガス缶、クッカーorケトル、マグカップetc.)
- ゴミ箱
こうして毎回やれることを増やしたり、やったことのあることの習熟度をあげて、親子泊まりキャンプにつなげていきたいですね!
今回の記事が、親子キャンプをしたいけれどなかなかハードルが高いと感じているパパの参考になれば幸いです。
ありがとうございました!
プロフィール
のびた
- 野遊び台湾.net運営者
旅人
航空会社運航乗務員(15年くらい)
1980年生まれ 41歳
航空会社の転職を機に台湾に移住。
妻と子供と台北に暮らして5年余り。
体調不良になり一時休職したのをきっかけに
生き方をちょっとだけ見直した結果、ブログを始める。
台湾・旅・アウトドアを中心に楽しいことを発信していくつもりです。
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