台北在住6年目ののびたです。
駐在や留学で台湾に来られる方は、色々不安や心配があると思います。
中でもまず台湾(特に台北)の賃貸事情がどうなのか?は、とても心配ではないでしょうか。
今日は台湾、特に台北で賃貸物件を探す時に知っておいてほしいこと、気をつけてほしいことを10個にまとめました。
私は6年前に台北に引っ越して以来、台北の賃貸マンションに家族と暮らしています。
妻とともに10件以上の物件を内見した甲斐もあって、選んだ物件に満足して6年間。
また、日本企業の駐在員のお友達家族や、日台夫婦のおうちなど、台湾のさまざまな物件を見てきました。
そんな私が、
台北で賃貸物件を探す「過去の自分」にアドバイスをするとしたら、どんなことだろう?
そんなことを念頭に、今回のアドバイスを書きました。
ナマの、リアルな声が書かれたこの記事を読むのと読まないのとでは、大きな違いが出ると思います。
この記事があなたの理想の物件探しの助けになれば、とても嬉しいです。
ぜひご一読ください!
*以下の10の項目に順番はありません。
順番に読んでもいいですし、気になるポイントから読んでもらっても構いません。
ポイント① 台北の賃貸は割高だと認識しよう
それでは早速いきましょう。
まず前提として、台湾、特に台北の賃貸物件は高いです。
賃貸に限らず、不動産は全般に高いと全ての台湾人が不満を漏らします。
日本との比較でも高いと感じますが、台湾人も高いと感じるということは、絶対的に高いのでしょう。
ざっくり言うと東京の都心部より少し安いくらい。
東京の山手線の外側と同じくらいかなと思います。
・・・高いですよね。
具体例を挙げると、台北市中心部に位置する中山区の物件で、それなりに綺麗な物件を探すと、
- 単身用1ルーム $31500(12万6千円)
- 家族用2LDK $80000 (32万円)
などがヒットします。
日本と台湾の物価や平均給与の差は、日本を1とすると台湾は0.6〜0.7くらいだと思います。
それを踏まえると、台北の家賃がいかに高いかがわかりますね。
また特に台北市内の物件は築10年以上の中古物件が多く、新築は滅多にありません。
これは別の項で述べる、物件ごとにオーナーがいる分譲賃貸形態のため、新築ですぐに賃貸に出される物件が少ないためです。
ポイント② エリアの特徴を押さえよう
台北市の面積は271㎢で、東京23区(627㎢)の半分以下、大阪24区(223㎢)に近い広さです。
この台北市の、大まかなエリアごとの性質や特徴を把握しておくことで、物件探しが非常に効率的になります。
なぜなら、自分がどんな物件を探していて、住み始めてからどんな生活をするかで、大体のエリアを絞り込めるからです。
また、あらかじめエリアの特徴を把握しておくことで、実際に住み始めてから後悔することも少ないでしょう。
借りる人の条件・特徴から、おすすめのエリアを挙げておきます。
- 単身…林森・中山エリア 台北駅も近く交通の便がいい。日本の居酒屋・食べ物屋が多くて自炊しなくても問題ない。デパートがあって買い物も困らない。その代わり全体的に雑多で人が多いエリア。
- 夫婦…(1) 忠孝復興・敦化エリア 中山に並ぶ台北の中心部。デパートがあり、大通りから一本入れば、感度の高いセレクトショップやレストランが多数ある。交通の便も最高にいい。人が多いエリア。
- (2) 信義・台北101エリア ショッピングモールやデパート群、ブランドショップが立ち並ぶ。タワーマンションが林立して整然とした街並み。
- (2) 信義・台北101エリア ショッピングモールやデパート群、ブランドショップが立ち並ぶ。タワーマンションが林立して整然とした街並み。
- 家族…(1) 天母・士林エリア 日本語学校やアメリカンスクールがあり、台北随一の文教エリア。日系デパートや日本人経営のお店、日本語が通じる病院などがあり、日本語だけで暮らせるイメージ。ただ家賃は高め。台北市内へ出るのも少し時間かかる。
- (2) 大安・仁愛エリア…外国からの外交官や銀行員が多いエリア。公立私立ともに学校が多く、天母と並ぶ文教エリアとも。落ち着いた街並みとローカルな雰囲気を併せ持つ。が、それゆえに新築や広々とした物件が出にくいため、選択肢が限られるのがネック。
- (2) 大安・仁愛エリア…外国からの外交官や銀行員が多いエリア。公立私立ともに学校が多く、天母と並ぶ文教エリアとも。落ち着いた街並みとローカルな雰囲気を併せ持つ。が、それゆえに新築や広々とした物件が出にくいため、選択肢が限られるのがネック。
- 留学する人…公館エリア 台湾の最高学府である台大や教師養成大学の師範大、台北教育大などを擁するエリアのため、学生街が発達している。
おまけ 超主観による、「東京で言えば…」
天母=田園調布 成城学園
林森=歌舞伎町
中山=新宿・池袋
忠孝復興=渋谷
忠孝敦化=表参道
西門=原宿
信義=銀座
大安=広尾
萬華・龍山寺=上野浅草
公館=本郷・お茶の水
台北駅=東京駅・日本橋
台大医院=新橋・虎ノ門
ポイント③ 台湾賃貸の前提(家具、間取り、契約期間、契約金)について知っておこう
台北の賃貸の前提や基礎知識について押さえておけば、物件探しがスムーズに進むことは言うまでもありません。
特に仲介業者を通じて物件を探す場合、自分の要望・理想に近い物件を探してもらうためにも、以下の項目は押さえておきましょう。
- 賃貸物件には各物件ごとに大家(オーナー)がいる。つまりほぼ全て分譲賃貸。
- 内装はオーナーが仕上げて(つまりオーナーの好みに内装して)賃貸する。同じマンションの同じ広さの部屋でも間取り・内装が全く異なることも。
- 家具は備え付け(オーナーが所有)であることが多い。契約時、または住み始めてから、家具について大家と交渉できる。
- 間取りの表記は、「房=部屋、廳=キッチン、衛=バスルーム」で表記される。
- 広さの単位は坪だが、日本と違い公共スペース部分の面積(ベランダ、エレベーターホール、中庭など)も含んだ表記となる。
- 契約期間はオーナーとの交渉にもよるが、通常1~2年。更新料はかからないことが多い。その代わり退去を求められたり、家賃を上げると言われたりすることもある。
- 契約時に払う金額は、押金(日本の敷金と同じ)を通常2ヶ月分、前払い家賃1~2ヶ月分、仲介業者を挟む場合は仲介手数料家賃の1か月分程度。
- 押金は通常(日本人の常識レベルできれいに暮らし、退去すれば)全額返ってくる。大家との交渉次第では家賃は1割程度値切れる。仲介手数料は仲介業者との交渉で少し(1~2割程度)安くなることもある。
ポイント④ 間取り、広さ、賃料を把握しよう
ここでは台湾の間取りについて、もう少し詳しく解説していきます。
なぜなら日本でもそうですが、間取りは物件を選ぶ際、そして入居後、最も基本的で大切な部分だからです。
住むエリアも重要ですが、家の中に入れば同じです。
しかし自分の住む家が気に入らなかったり、思っていたものと違うと感じたりしたらどうしようもありません。
そんな失敗をしてほしくないので、ぜひこの項目は押さえておきましょう。
- 玄関
-
台湾の賃貸物件には玄関というものがあることは稀です。
玄関の扉を開けたらリビングやダイニングということがほとんど。
それゆえ靴をどこで脱いで、どこにしまうかは戸惑うかもしれません。
他人からは丸見えですが、玄関扉の外に置いてしまっている家も多いです。 - リビングダイニング
-
多くの賃貸物件は、床はタイル張りです。
リビングならその上にラグなどを敷きます。
台湾は高温多湿なので、少しでも快適に過ごせるように、ということだと思います。
日本に多いフローリングはあまり見ないですね。 - キッチン
-
台湾人はあまり料理をしません。
屋台などでテイクアウトしたり、外食が多いです。
そのためキッチンは必要最小限といった雰囲気を感じる物件が多いです。
オーブンや食洗機、綺麗で大きい換気扇、大きいシンクや広い作業スペースなどはあまりない印象。
料理好きの方には受難ですね。
また高温多湿のため、火を扱うキッチンと居住スペースの接点が少ないレイアウトをよく見ます。
日本のように、リビングダイニングを見渡せるカウンターキッチンやアイランドキッチンの物件はかなり少ない印象です。 - 浴室
-
多くの物件はシャワーとトイレと洗面台を合わせて浴室としています。
物件によってはバスタブもありますが、バスタブ+洗い場という日本の浴室スタイルは稀です。
それゆえ、バスタブ付きの物件は大家も仲介業者も「日本人向け」として扱っていたりおすすめされたりします。 - トイレ
-
台湾のトイレは、いまだにトイレットペーパーを流せないところが多いです。
これは便器や建物の問題もさることながら、その建物や地区の下水処理能力によるもののようです。
最近は改善されてきているようですが。
なので、新しい物件や新しい便器でも、念の為「このトイレにはトイレットペーパー流していい?」と確認を。同様にウォシュレットもだいぶ普及してきていますが、まだの場合もあります。
ウォシュレットやトイレ設備は大家と交渉してみてもいいでしょう。 - エアコン
-
台湾の気候でエアコンは必須です。
物件の広さ・大きさに適したエアコンの能力があるか、しっかりチェックましょう。
さもないと台湾の長い夏に不快な思いをすることになります。
一般的な取り付けタイプか大型の天井据え置き型かなど、タイプのチェック。
そしてメーカー(できれば日本メーカー)を確認しましょう。
意外な盲点は冬の寒さ。台北の冬は連日雨が降り、気温も一番寒い時で10度以下に下がります。
最高気温が10度に満たない日は年に数日あるかないかですが。
ヒーターや電気マットなどで凌げるといえば凌げます。
しかし個人的には冷暖房機能のついたエアコンかどうかをしっかりチェックするのがベターだと思います。
このように、台北は夏は高温多湿、冬は連日雨なので、湿気がすごいです。
除湿機はぜひ揃えておくべきかと思います。できれば複数台。
ポイント⑤ 賃貸物件ネット・アプリを活用しよう
日本同様、台湾でもネットやアプリを使って賃貸物件の下調べをする人が多いです。
「591房屋交易」が有名です。
その他にも「樂屋網」や、日系不動産仲介業者のサイトもあります(下記)。
日系不動産仲介業者のサイトリスト
台湾ではみんなまずネット・アプリで物件を探してから大家・仲介業者に問い合わせするのが一般的です。
そのためサイトの正確性や反映性はかなり高いと思っておいていいでしょう。
台湾の賃貸物件検索サイト・アプリの注意点を挙げておきます。
・日本で一般的な「間取り図」が掲載されていないことがほとんど
・従って物件の様子は坪数と写真で想像する
・条件(最寄り駅・住所・間取り・階数・設備・賃料など)を細かく設定して検索できるのは日本と同じ
・ただし日本と用語が違う(例)マンション=整層住家 アパート=獨立套房
・サイトの正確性、反映性は高いので、サイトに掲載されていればまだある。逆に成約するとすぐに掲載されなくなる
ポイント⑥ 仲介業者選び、仲介業者の利点を踏まえて利用を考えよう
続いて仲介業者選びについて述べておきます。
仲介業者を介さずに契約することも可能ですが、仲介手数料を払っても利用する利点として以下が挙げられます。
仲介業者の利点
・中国語台湾語がわからない場合、通訳してくれる(日系仲介業者の場合)
・日本人のニーズを把握して、日本人好みの物件を提案してくれる(日系仲介業者の場合)
・日本人に貸したい大家とのパイプを持っている(日系仲介業者の場合)
・家賃や家具など、大家との交渉の間に入ってくれる。入居後の苦情・要望も聞いて大家と交渉してくれる。
・相場や地元情報を把握しているので、高すぎ・お得・大家との交渉アドバイスなど情報をくれる
台北の賃貸に不慣れな方には非常に有用だと思います。
特に最初の賃貸契約時には、日系の仲介業者を介して探すことをおすすめします。
日系の仲介業者には日本人、もしくは日本語に堪能な担当者さんがいますので、力になってくれることでしょう。
私もエイブル台湾にお世話になりました。
物件の紹介、内見、大家との交渉、入居後の不具合対応など、とても親身に対応してもらいました。
→日系仲介業者サイトリストはこちら
ポイント⑦ 大家(オーナー)との関係についても考慮しよう
台湾の賃貸に特徴的な、オーナーについても頭に入れておきましょう。
前述の通り、台湾の賃貸物件はほぼ全て、個人の大家(オーナー)が所有する部屋を分譲賃貸として借りるという形式です。
家具や内装、それらのメンテナンスはオーナーの権限になります。
そのため、入居時の家賃交渉や入居後の修繕、家具の入れ替えなどは大家との交渉になります。
まず大家がどのような人なのかを確認しましょう。
どんな人?
- 「家賃収入目的」投資用として購入して貸している人
- 「余裕物件貸し出し」自分の住居用として住んだ後、他の物件に移ったため貸している人
- 「親の所有物件相続」自分の住居は別にあり、親から相続した物件を貸している人
どんな特徴?
- 「日本人や外国人に高く貸したい人」
- 「内装や設備にはできるだけお金をかけたくない人」
- 「老後の余裕で物件を貸している人」
などなど、大家の属性と特徴、希望を把握しておくといいでしょう。
基本的にはどんな物件や大家でも、綺麗に大切に住むことには変わりません。
しかし大家の特徴を把握しておくと…
・家賃交渉で強気に値下げを要求しても大丈夫か
・入居後、家具家電の買い替えをどのタイミングでリクエストするか
・入居後、急に家賃上げを要求されたり、退去を要求されたりしないか
など、先を見通した予測に役立ちます。
ポイント⑧ いい物件を見つけたらすぐ押さえること!もしくは時間に余裕を持って探して
いい物件ほど、すぐに押さえられてしまいます。
これは実際に内見に行った時に痛感しました。
いいなと思った物件でしたが、2階で日当たりが少しだけ気になった物件。
妻と相談して翌日に意を決してその物件にすることを仲介業者に連絡したところ、すでに他の人が押さえていました。
仲介業者の台湾人女性も、いい物件を真っ先に進めてくれたのでしょう。
「条件も良くてあなたたちに合っていると思ったのに。気に入ったなら、せめて一時金を払って押さえておくべきだったね」と言われ反省しました。
台湾では、気に入ったならば内見の時にその場で「決めた、ここにする」という人が多いようです。
前述したように同じマンションでも物件は1件1件違うので、気に入る物件にまた出会える可能性は未知数ですしね。
大事な決断ですので、一晩おいて冷静に考えたり相談したりしたい気持ちも理解できます。
ただ、他にも即断即決のライバルがいるかもしれないことも、頭の片隅においておくようにしましょう。
そうは言っても、「もしかしたらハズレの物件かも」
「即断したら後悔しそう」という不安が…
そういう時におすすめなのは、
- 時間にできるだけ余裕を持って物件探しをする
- たくさんの物件を内見して、相場をつかむ
ことがとっても大切です。
そうすれば、目の前にある物件の希少性やお得度が客観的・冷静に判断できます。
また万が一迷ったとしても、また別の物件を探す時間的余裕があるので、焦りやプレッシャーが少なくなりますよ。
ポイント⑨ ゴミ出しなどの付帯条件も大切!
物件選びも進んで来た時に、最後に、でも忘れずに確認してほしいことがあります。
ゴミ出し、郵便・宅配便受け取り、管理人、管理費・光熱費・ネット代などの諸条件です。
これらは間取りや家賃ほど重要度は高くないかもしれません。
ただ、特に長く住む場合にはこういった些細な部分がしっかりしていると、住みやすさに大きく貢献します。
- ゴミ出し方法
-
台湾のゴミ出しは独特です。
ゴミ収集車が決まった時間に音楽を鳴らしながら巡回してくるので、住民がそれに合わせてゴミを出しに行きます。
日本のように路上に放置しないので、衛生上はいいのですが、その時その場にいないといけないというデメリットが。
大きめのマンションなら、マンション独自のゴミ集積所があり、24時間ゴミが出せるようになっていますので便利です。
ゴミ出し方式、ゴミの集積場所などを確認しましょう。
- 管理人
-
マンションに管理人や守衛がいるかどうかも確認しましょう。
管理人や守衛がいれば、不審者の監視をしてくれるので、防犯上効果的です。
また安全面だけでなく、宅配便の受け取り・業者の取次などの庶務をしてくれるところもあります。
- 郵便・宅配便受け取り
-
郵便受けの有無や、宅配便受け取りの方法についても確認しましょう。
台湾でもネットショッピングが非常に盛んで、宅配便を利用する機会がどんどん増えています。
大抵の宅配便サービスはコンビニ受け取り可能ですが、大きいもの・重いものは自宅まで直接運んでくれるとありがたいですよね。
ただ自宅配達だと、セキュリティの不安や不在時の再配達など、煩雑な部分も出てきます。
守衛室や管理人室で配達品の管理・留め置きなどをしてくれれば、安全面・利便性の上でも非常に助かります。
- 管理費・光熱費・ネット代
-
管理費や光熱費、ネット代(ケーブルTV代)がどのようになっているかも確認しましょう。
家賃にどれが含まれて、どれが含まれていないのか。
ネットは自分で契約するよりも、大家に業者の選定と契約をお願いして家賃に含めてもらうという交渉をした方がいいかもしれません。
個人的な感覚では光熱費は日本の半額程度、ネット代は日本と同じくらいかなという印象です。
ポイント⑩ 日本人であることのメリット・デメリットを押さえておこう
最後の項目です。
これはおまけ程度のアドバイスですが、日本人であることを意識しましょう。
台湾では、日本人は「清潔好きで、真面目で勤勉」というイメージが浸透しています。
大家によっては、「綺麗に住んでくれる日本人に貸したい」と思っている人も少なからずいるようです。
家賃交渉の材料になるのではないでしょうか。
一方日本人ということで、「内装に対する要求が高かったり、(駐在の方が多いため)1〜2年で退去する」というイメージもあるようです。
大家とコミュニケーションをとって、自分たちの要求や見通しなどを積極的に共有するとトラブルも少ないはずです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
何か一つでもなるほどと思えたり、役に立ったな、というポイントがあれば嬉しいです。
ポイントのおさらい
ただでさえ不慣れな外国での、不慣れな物件探しです。
不安があるようなら、プロである仲介業者を介して探すこと、そして事前にできるだけ下調べをすることが重要です。
あなたが台北で、トラブルなく自分にベストな物件に巡り会えることを祈っています!
プロフィール
のびた
- 野遊び台湾.net運営者
旅人
航空会社運航乗務員(15年くらい)
1980年生まれ 41歳
航空会社の転職を機に台湾に移住。
妻と子供と台北に暮らして5年余り。
体調不良になり一時休職したのをきっかけに
生き方をちょっとだけ見直した結果、ブログを始める。
台湾・旅・アウトドアを中心に楽しいことを発信していくつもりです。
コメント