こんにちは。台北在住7年目の のびた です。
今回の記事では、台北から日帰りで行ける温泉街・北投温泉にある加賀屋の日帰り入浴をご紹介します。
台湾は日本と並ぶ温泉天国。
台湾中で温泉が湧き出ており、年間を通して楽しめます。
特に、台北の冬は寒くて雨が多い天気。
温泉を楽しむにはいい季節です。
台北近郊にある「北投温泉」は台湾随一の温泉街。
台北市内からのアクセスも良好で、日常生活や旅行で疲れた体を癒すには日帰り温泉が最適です。
今回は、日本の老舗旅館「加賀屋」唯一の海外展開である「日勝生 加賀屋」に行ってきました。
この記事では「北投温泉・加賀屋の日帰り大浴場」について
をお伝えします。
台湾に来たからには、ぜひ温泉を楽しんでほしいと思います。
ただ、多くの台湾の温泉は日本と異なる入浴スタイル・入浴習慣で戸惑うかもしれません。
しかしそこは加賀屋。
心配は無用で、温泉を心ゆくまでゆっくり堪能できます。
ぜひこの記事を読んで、台湾随一の北投温泉・加賀屋で心身をリラックスさせてください。
北投温泉を日帰りで楽しむなら、ダントツ加賀屋がおすすめ
北投温泉を日帰りで楽しむなら、ダントツ加賀屋がおすすめ
北投温泉を日帰りで楽しむなら、ダントツ加賀屋がおすすめです。
加賀屋の日帰り大浴場がおすすめな理由
そして、北投温泉の日帰り入浴は格安(公共浴場など)と高級(温泉宿・ホテル)の2択になります。
ただ、公共浴場の場合、水着の着用が必要だったり脱衣場が簡素で温泉を堪能しにくいという欠点があります。
高級宿・ホテルの中では、加賀屋が最も正統派日本の温泉で安心・ストレスフリー。
北投温泉の温泉はいくつか行きましたが、加賀屋がもっともおすすめです
北投温泉・加賀屋へのアクセス
北投温泉・加賀屋へのアクセス
北投温泉へのアクセス
加賀屋があるのは、台湾でも随一の温泉街「北投温泉」です。
北投温泉までのアクセス
加賀屋へのアクセス
北投駅・新北投駅から加賀屋へのアクセス
- ミニバンによる無料送迎
- 北投駅1番出口から出発
- 前日までの予約が必要
加賀屋の日帰り入浴 基本情報
加賀屋の日帰り入浴 基本情報
営業時間 | 7:00 – 23:00 (最終入場 22:00) |
利用時間 | 1回の利用で4時間まで (予約不要) |
料金 | 平日1,200台湾元 (約5,400円) 休日1,500台湾元 (約6,800円) 2023年5月最新 |
HP | kagaya.com.tw/ja/spring/4f-white-sulfur-public-hot-spring/ |
やはり高級旅館だけあって、日帰り入浴でもそれなりのお値段です・・・。
ただせっかくの北投温泉、
堪能するためには、全然アリな出費だと感じました
おすすめは、平日のお昼前後に訪問すること。
宿泊客も観光客も少なく、ゆっくり温泉を堪能できると思います!
泉質 | 硫黄泉 (酸性硫酸塩泉) |
pH値 | pH4-5 |
主な効能 | 疲労回復・美肌・自律神経調整 |
入浴時の注意 | 水着着用なし |
子供の同伴 | 身長120cm以下の子供には、同性の保護者の同伴が必要 |
備品 | ハンドタオル・バスタオル備え付け 脱衣所ロッカーに飲料水ボトル備え付け シャンプー・ボディソープあり 化粧水・ドライヤーあり |
その他 | 男女別(望月の湯・遠山の湯) 日替わりで男女入れ替え 各大浴場にはサウナ付属 |
加賀屋の日帰り入浴を体験!
加賀屋の日帰り入浴を体験!
ここからは、加賀屋の日帰り温泉に実際に訪問した際のレポートです。
流れに沿って紹介していきますので、実際に行った気分でご覧ください
日帰り入浴の実際の流れ
加賀屋のエントランスは、北投公園に面しています。
エントランスを入ると、椅子が並べられた待合スペースがあります。
待合スペースの奥にあるエレベーターで、日帰り温泉受付がある4階に向かいます。
4階に到着。
受付はエレベーターの目の前に。
入館からここまで、非常にシンプルな動線で迷いません。
受付で料金を払い、ロッカーキーを受け取ります。
(クレジットカード払いもOK)
アイスの引換券がもらえました!
受付を済ませ、靴を脱いで中に入ります。
入ってすぐに足湯があります。
また休息スペースのような場所も。
入浴前後の休息用はもちろん、男湯・女湯に分かれて入る際の待ち合わせスペースとしても使えそうです。
ロッカー(脱衣所)に入ります。
ロッカーは落ち着いた雰囲気。
各人のロッカーには、加賀屋オリジナルミネラルウォーターが用意してあり、ありがたいです。
洗面所も化粧水やドライヤー、ローションなどのアメニティがちゃんと設置されていました。
また広くはないですが、入浴前後の休息スペースもありました。
大浴場は撮影禁止なので、加賀屋の公式HPの写真を掲載します。
大浴場は大風呂、寝湯、サウナがあり、完全に日本風。
露天風呂がないのが少し残念ですが、目の前の北投公園や陽明山の緑が望め、癒されます。
お湯はほのかに硫黄の香りが。
また浴槽には温泉成分の結晶(湯の花)がうっすらと積もっていて、温泉成分の濃さが窺い知れます。
温泉を堪能し、休息スペースでまったり。
最後に受付前でアイスを引き換えます。
何種類かのアイスから好きなものを選ぶことができました。
まとめ
この記事のまとめ
- 加賀屋なら台湾随一の温泉を、日本の温泉旅館レベルで楽しめる
- 北投温泉へのアクセス・・・MRTまたはバスでアクセス可能
- 加賀屋へのアクセス・・・前日予約の無料シャトル利用、または徒歩でも10分以内
- 加賀屋 日帰り入浴の情報はHPをチェック
- 加賀屋の日帰り入浴・・・手ぶらで行ってくつろげる!
北投温泉を楽しむなら、日本のおもてなしと温泉が楽しめる加賀屋の日帰り入浴がおすすめ!
ぜひ加賀屋の日帰り温泉で、台湾随一の温泉を気軽に楽しんでみてください!
他にも台北からのおすすめ日帰り旅行についての記事があるので、よければ読んでみてください。
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プロフィール
のびた
- 野遊び台湾.net運営者
旅人
航空会社運航乗務員(15年くらい)
1980年生まれ 41歳
航空会社の転職を機に台湾に移住。
妻と子供と台北に暮らして5年余り。
体調不良になり一時休職したのをきっかけに
生き方をちょっとだけ見直した結果、ブログを始める。
台湾・旅・アウトドアを中心に楽しいことを発信していくつもりです。
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